日綜ゴンドラ株式会社

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P-UP工法 パネル揚重機システム

P-UP工法 パネル揚重機システム

詳細図資料

パネル揚重機システムとは

パネル揚重機システムとは、デッキ型ゴンドラと揚重機(テルハクレーン)を併用し、外装材の揚重から取付、仕上工事までを一貫して行うシステムのことです。タワークレーンや重機などを使用しないため、外装材の取付用重機の稼働や取付作業のコストが低減され、外装工期を短縮することにつながります。手元の無線操作で揚重機を上下左右へ同時に操作することが可能です。また、最大吊下荷重は490kgとなっています。

システムポイント

  • 外壁材を取り付ける為の仮設設備です。
  • デッキ型ゴンドラと揚重機の同時作業が可能です。
  • デッキ型ゴンドラと揚重機は同時に横行操作が可能です。
  • ゴンドラと併用で最大吊下荷重は490㎏です。
  • 揚重機操作は無線操作となります。(最大80m仕様)
  • クレーン付ゴンドラとして製造許可取得済みです。
  • 500㎏未満のクレーンの運転には設置届・設置報告書の提出は必要ありません。
  • 使用時は設置報告書を所轄監督署への提出が必要になります。
  • 揚重機単体の吊下荷重は1000kg用と490kg用があります。

外装材施工の流れ

外装材施工の流れ

その他吊元別設置例

ゴンドラ仕様

型式 電動式チェーンブロック型(走行式)仕様
定格荷重(kg) 490
揚程(m) 50〜80
昇降速度 7.3m/min(50Hz地域) 8.8m/min(60Hz地域)
走行速度 10.0m/min(50Hz地域) 12.0m/min(60Hz地域)
供給電源 3相 200/220V 50V/60Hz
操作方法 無線操作装置(四点押ボタンスイッチ式)

●常備されていない場合もありますので、機種選定については事前にご相談ください。
●仕様は改良のため変更することがあります。